ベースを弾く動画を録画する際に、音は楽器からのライン入力をしたい。とは言っても遊びだしあんまり高い機材使いたくないよ〜。
ちょっと調べてやってみたら安く簡単な方法で上手くいきました。
結論から言うとこのようになります。
ベース→VOXアンプラグ→ミニジャックオーディオケーブル→3極端子を4極端子に変換するケーブル→iPhoneのイヤホンジャックにブスッ
超お手軽!!音質はVOXのアンプラグの音をヘッドホンで聴いてる時と変わりません。まぁその音質はあまりいいとは言えませんが!個人的には許容範囲かな、って感じです。
オーディオインターフェースなしでも、大きなアンプがなくても出来るとこがとても良い点だと思うんです。
以下ここまでに至った経緯です。
ベースを弾いた動画を記録として撮って残したいな〜とふと思ったんです。
映像・ベース音を別の機材で収録して編集で合体させる、というのが一般的だと思うのですが、そこまでやるほどガチじゃない。。し面倒くさい。
音質は二の次でいいので手間をかけずに弾いてみた動画をとれないかなと思いました。
まず私のiPhoneSEにはイヤホンジャックがあります。iPhone純正のイヤホンにはマイクもついているからこのジャックからライン録音できそうと思いました。でもこのジャックにオーディオケーブルをぶっさしても録音はできませんでした!
そこで調べてみた所、iPhoneの端子はイヤホンとマイクが一体になった4極端子だと分かりました。
▲左がiPhoneのイヤホンジャック。
よく見ると横線が3本入っていて右のオーディオケーブルには2本しか入ってない。
録音するには4極端子を3極に変換しなければならないわけです。
変換するケーブルはこんなものです。
4極端子をヘッドホン(アウトプット)とマイク(インプット)の二股にするという物。
3.5mmアダプタケーブル(2個セット)
Amazon価格 686円
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B07252LBM7?psc=1&ref=ppx_pop_mob_b_asin_image
これのマイク端子の方に3.5mmオーディオケーブルを繋ぎます。
ベース側には以前記事にもしたヘッドホンアンプ、VOXのアンプラグ2を接続。ちっちゃなアンプです。
Amazon価格 確か3000円くらい
こいつのPHONEと書いてある端子に先程のオーディオケーブルを接続して完了です。
この状態でビデオ録画すると音はベースからのライン入力で録画する事ができます。
(パジャマ)
やったー!
お手軽だし、しかも超コンパクト!
実際にこれで録画した動画がこれです↓
◎ここから先は出来そうだけど上手くいかなかった事です。
・VOXのアンプラグにはAUX INがあるので音楽を流すことも出来るんです。これで音楽とベースの音を同時に取れないかというと取れませんでした。。なんか聴こえてはくるんですがかなり音質悪い。
・録音している音をモニタリング出来ないかと考えました。VOXから出たケーブルにイヤホンスプリッターをかませてヘッドホンを繋いでみました。そうするとヘッドホンにはベースの音が流れてくるんですがiPhoneには音が入らない…。
▲無理でした…
上記2点はあわよくば…ってところだったので出来なくても、まぁよしとします。
音質を上げるにはiOS用のオーディオインターフェースなるものをかませればいいみたいなんですけど、もっとベースが上手くなったら買う気になるかなぁ。。。