PS4でゲームをする用にネックスピーカーを導入しました〜
私は元々PS4公式のソニーの7.1chバーチャルサラウンドのBluetoothヘッドホンを使用してゲームをしていました。
しかし、いかんせんヘッドホンなので家族に話しかけられてもよく聞こえない。会話するには一旦ヘッドホンを外さなければいけない。モンハン中なんかだと一時停止出来ないからかなり不便だし、なにより家族との会話が出来ないのはよくないなぁと思ってました。
そこで色々な商品を調べた結果、自分に合ってる!と思って選んだのが耳を塞がないネックスピーカー。家の人と会話ができるし、ピンポンの音もしっかり聞こえるだろう。結論から言うと大正解でした!
ネックスピーカーは今や色々なメーカーから発売されているので迷いに迷いまして、JVCのウェアラブルネックスピーカーを選びました。
▲購入したものすべて
▲JVC ウェアラブルネックスピーカー Bluetooth 約20時間連続再生
JVCのネックスピーカーには充電用のマイクロUSBコードが付属しています。本体は約88gとかなり軽い!
首の後ろにあたる部分がシリコン?のようで柔らかく、曲がるので装着しやすいです。
スピーカーは両サイドの中腹にあり、上に向かって音が出るようになっています。
購入した段階では各社ネックスピーカーで最安値。
そこもポイント高いです。
そして、JVCのネックスピーカーをテレビにBluetooth接続する為には別途トランスミッターが必要です。こちらは付属していないので別途購入が必要なのです。
私は音質の為に光デジタル端子対応のトランスミッターを別途購入しました。
▲TaoTronicsトランスミッター
(光デジタル端子対応/トランスミッター兼レシーバータイプ)
オーディオミニジャックケーブルや光デジタルケーブルなども付いてきます。
また、Bluetooth機器の2台同時接続も可能です。
接続編
早速接続してみます!
▲トランスミッターは聞いた事のないメーカーのものでしたが、説明書がまともな日本語で書いてある!安心。
充電しておいたトランスミッターとテレビを付属の光デジタルケーブルで繋ぎます。トランスミッターとして使うので
INのほうに接続。給電用のUSBはテレビのUSBポートに繋ぎました。
▲テレビ裏にあった光デジタル出力
トランスミッターの切り替えスイッチをTX(トランスミッター)モードに切り替え、電源ボタンを3秒以上長押しで電源が入ります。
するとすぐに接続先を探す状態になるので、ネックスピーカーの電源もON。
ネックスピーカーも電源を入れるだけで勝手にペアリングモードになります。
お互いの機器が近くにあるだけで接続ができました。超・簡単。
注意点
そのままだとネックスピーカーとテレビ両方から音が出ます。うちのテレビはTCL製で、テレビ設定からのスピーカーと同時出力する・しないでは変化がなかったので、ネックスピーカーから音を出す時はテレビを消音にしてます。
肝心の聞き心地はというと…
首の周囲から音が出ている感じで音の空間が広がっていく。。第一印象で「おおっ!思ったよりいい!」となりました。
とくにアイスボーンなんかだと環境音が細やかに聞こえて来るので、低音も出ず少しカラカラした軽い音ではあるものの不思議と臨場感があります。
もちろんヘッドホンで聞いた後では音質物足りね〜って思うんですが(当たり前)長時間付けても全然気にならない!そこがいい…!
鎖骨付近とか骨がでっぱってる状態だからちょっとの違和感でも気になるハズなのに。
さらに家の人にも使用中の音量について聞いてみたら、全然気にならない。と
さらに音を少し控えめにしてみると、それ本当に鳴ってるの?と言われました。
だがしかし、アイスボーンではモンスターに攻撃を当てた際のSEがうるさく気になるようです。
なのでアイスボーンのSEのボリュームを100→80~90くらいに下げました。
これで良好になりました。
再度使用する際もスピーカーとトランスミッターの電源をONすると数秒待ってすぐに繋がります。
Bluetoothなので遅延が気になるかな?と思いましたが、アイスボーンをやってる限りでは全く分かりません。
また、通信距離も2階から1階のトイレに入っても途切れる事はありませんでした。想像以上の通信距離でびっくりしました。
長時間ゲームをプレイするとか、家族がいる部屋でゲームをする人、外の音が聞こえないのが不安だ、というような人にオススメです。